亀岡と綾部をめぐるエコツアー報告②

宿泊は今年の3月開業したばかりの農家民宿「弥平治の里」でした。
http://www.pref.kyoto.jp/chutan/nourin/130123yaheijinooka.html
リフォームするにあたって、薪ストーブとおくどさんを作られたということで、わくわくです。

四方房夫さん、魁子さんご夫妻に迎えていただき、綾部のお米や野菜、舞鶴のお魚と、地酒でもてなしていただきました。
非常に寒かったこの日、薪ストーブも私たちを身も心も温めてくれました。
6人での宿泊ということで、奥さまのご友人もお手伝いに来ておられ、9人で話に花が咲きました。

 

翌朝は羽釜でご飯を炊いていただきました。

 

 

 

 

 

3月15日
「里山ネットあやべ」へ
http://www.satoyama.gr.jp/

「里山ネットあやべ」は廃校を利用した、「都市との交流(他火)と定住促進(終のすみか)」というミッションを遂行するために、綾部市制施行50周年の2000年夏、発足したネットワークです。

里山交流研修センター (幸喜山荘)で
事業概要説明を受ける。

校舎を改装した宿泊施設、校庭にはピザ窯や竹炭用の窯などが作られ、都市と農村の交流事業を行っています。

 

 

 

 

 

ピザ窯でパン作りも行われています。ピザ窯でのピザづくりは子ども会などの行事でも利用されているそうです。

 

 

竹炭作りも行われています。亀岡の竹炭作りとは利用法の違いにより、作り方も違っています。
大きさを揃えて窯に入れるので、作業が大変なようです。

 

 

「里山ネットあやべ」の隣には、穀物倉庫を改装したカフェと郵便局・商店があり、買い物難民解消に役立っているそうです。私たちもおみやげに綾部茶などを買い求めました。

以上で研修を終え、一路京都駅へ。
新幹線にのり、5時過ぎに東広島駅に帰りつきました。

今回の研修では、参加者は多くの事を学ぶことができたと思います。
今後の活動に大いに生かされることでしょう。

今年度も研修旅行を企画する予定です。
会員の皆様、次回はぜひご参加ください。

 

 

 


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