月別アーカイブ: 2020年8月

稲刈り後の作業

田圃に実った稲穂を刈り取った後の作業工程を知らない人も多い。

稲刈りは、最近はコンバインという機械で行う。

コンバイン=稲刈り+脱穀(籾と藁を分ける)藁は切断し田圃にまく

コンバインで稲刈り後、持ち帰った籾の処理を

我が家の籾のケースで説明します。

①乾燥:タンクの中を循環させながら、籾の水分値を14~14.5℃まで乾かす。

②籾摺り:籾の殻をはぎ、玄米と籾殻や異物(ヒエ等)を分離。

③粒厚選別:玄米の粒が小さいくず米を分離

④色彩選別:虫食い等黒色がついた玄米を分離

⑤計量袋詰め:30Kg袋に入れ供出$飯米保管

⑥精米:コイン精米所で、30Kg玄米を300円で白米に。

             by エコ農家ジージINNクロセ

 

 

令和2年度交流会を開催しました!

令和2年7月31日(金)14:30~
アザレホール(東広島市市民文化センター3階)で
令和2年度エコネットひがしひろしま交流会を開催しました。

交流会参加者は30名ほど(事務局員、業者含む)。

当日は、会員の皆さまによる2019年の活動報告をメインに
参加者同士、交流を行いました。
(当日のスケジュールはこちら

会長挨拶の様子橋野会長 挨拶会場の様子会場の様子会員の発表①会員の発表会員の発表②会員の発表会員の発表③会員の発表会員の発表④会員の発表会員の発表⑤会員の発表会員の発表⑥会員の発表副会長締めの挨拶梶森副会長 締めの挨拶

 

ご参加いただきました会員の皆さま、ありがとうございました。

「ひろしまエコチャレンジ」登録メンバー募集中!

事務局長の小池です。
エコに敏感な生活歴15年、そんな私は「ひろしまエコチャレンジ」に登録しています。
「ひろしまエコチャレンジ」は暮らしの中にちょこっとエコを取り入れてもらうために、さまざまなコンテンツを用意しているサイトです。
スマホから毎月の光熱費や使用量を記録したり、エコな投稿をするだけでポイントがもらえます。ポイントはメダルに交換でき、メダルの種類によって賞品に応募できます。
昨年度は、以前から欲しかった「エコバック」に応募しましたが、残念ながら落選!(ガッカリ!)
しかし今年もリベンジするために、せっせとポイント集めしています。
皆さんもぜひ登録してエコな生活ともに楽しみましょう。

https://www.hiroshima-eco.com

半尾川の夏清掃を行いました。

7月31日の交流会に参加できなかった、”志和ちんねん”です。

参加人数も多く、とても盛り上がったと聞きました。

また報告を楽しみにしております(笑)。

 

その交流会の翌日、8月1日(土)に、半尾川の夏清掃を行いましたので報告します。


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日時:令和2年8月1日(土)9時~10時00分

内容:草刈りとゴミ拾い

主催:半尾川再生まちづくり倶楽部、エコネットひがしひろしま

場所:半尾橋付近、サンスクエア東広島付近

参加人数:7人

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この日は薄曇りで、暑すぎず、清掃日和。

作業前に少し時間があったので、網を持って川に入り、生きもの採集。

ミズカマキリ、ヌマエビ類、スジエビ、カワニナ、トビケラ類、ミズムシなどが採れました。

橋の上から見ると、小魚も多く見られました。

参加者が集まったところで、中坪代表の声掛けにより、作業スタート!

実は、地元の方が事前に草刈りをしてくださっており、思ったより草が少なかったので、カマを使って丁寧に仕上げをする感じ。

電動草刈機も登場。

草刈り機は、小石を弾き飛ばすので、安全のため、他のメンバーと距離を取って作業。

あっという間に綺麗になりました。

予定よりも早く進んだので、サンスクエア東広島付近まで遠征(徒歩3分)。

ここは2月23日に草刈りをして以来だったので、すでに草ぼうぼうになっていました。

オオマツヨイグサやセイタカアワダチソウなどの硬い草は手ガマで刈り、ヒメジョオンなどの柔かい草は電動草刈機で刈りました。

川の中を見ると、樹高5mを超えるほどのアカメガシワが育っていました。

放置しておくとゴミが溜まるので、伐ってやりたいのですが、大仕事になるので今回は断念。

 

ところで、半尾橋の上流側には、ヒガンバナとスイセンが植えてあり、年々、開花数が増えています。

ただし、花が咲くためには、春1回、夏2回、秋1回と、年4回ほどの草刈りを続けることが大切です。

ヒガンバナの開花は9月20日ごろ。

開花を楽しんだら、また秋に草刈りをやりましょう。


ご参加くださった皆様、お疲れ様でした!